明日３月１日はいよいよ卒業式です。

３年生の先輩方には、本当にＦＫＱＣの発展に尽力してもらったと思います。

この学年は、何といっても「関東予選初優勝」という河高弓道部の歴史に名を遺す活躍をされました。

史上初であり、おそらく今後塗り替えられることがないであろう、成果を樹立したこと、

そしてそこに至るまでの努力の過程は、これまでの、そしてこれからのどの世代にも引けを取らない

立派なものだったと思います。

そして、それを支えたのは、まぎれまなく彼ら自身の「弓道が好き！上手になりたい！」という熱い思いに他ならないのです。

今日の日を迎えるにあたっては、これまで涙あり涙あり涙ありの日々でした。順風満帆とは言えないものばかりでした。

しかし、そのどの波乱の日々も「自分たちの力で乗り越えてきた」という自信と自負が、彼らには然とあるのです。

ここまで歩んできた、ＦＫＱＣ４５期のみなさん、卒業おめでとうございます。

皆さんのこれからに、幸多からんことを祈ります。