２年生を対象に、第一学習者より川脇先生をお招きして、小論文ガイダンスを実施しました。

生徒が実際に受けた小論文模試の解答などを例示しながら、良いところ・直すべきところ、小論文を書くために必要な知識は何か、などを詳しく解説しながらお話しいただきました。

小論文は、自分の意見だけを書くものではなく、社会的な知識や時事問題などを知らなければ、良いものはなかなか書けないともお話ししていました。生徒は時折メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

最近の高校生は、テレビを見ない生徒が多くいます。ネットで自分の興味関心事のみに触れることで、いつの間にか社会的な関心や時事問題へ触れる機会がとても少なくなっています。

河高では、お昼休みに「NHKお昼のニュース」を放送しています。少しでも生徒の社会的知識が増える役に立てるといいな、と思う今日この頃です。