Fujikawaguchiko High School KAWAKO

2024年1月20日カテゴリー:

【弓道部(FKQC)】東日本大会予選 兼 一年生大会

本日は東日本大会の県予選と一年生大会を兼ねた大会です。

1年生は東日本大会県予選の選手に入っていれば、自動的に一年生大会の順位が付き、東日本予選の選手に1年生が男女各2名未満であれば、最大2名迄一年生大会の選手としてエントリーできる大会です。

チームは、3人立ちの構成です。また、他の大会と異なり1回戦ごとに的中数で足切りになるため、1回戦から的中が出ないと先に進めません。

河高は男女合わせて4名の1年生が団体もしくは一年生大会のメンバーとして参加しました。

 

 

さて、気になる競技結果ですが、

女子団体Aチーム(山本萌・糟谷・山本海・中田・後藤)は、1回戦3中で敗退となりました。

女子団体Bチーム(渡邊友・荒井・蓑手・渡邉椎・勝俣)は、1回戦4中、2回戦5中の計9中で、2回戦敗退となりました。

男子団体Aチーム(三井・古屋・加藤・羽田)は、1回戦6中、2回戦3中の計9中で、2回戦敗退となりました。

男子団体Bチーム(伊奈・宮下・諏訪田・田畑)は、1回戦4中、2回戦2中の計6中で、2回戦敗退となりました。

 

また、1年生大会としては、

女子では、糟谷選手と中山選手が出場しましたが、1回戦敗退となりました。

男子では、古屋選手と諏訪田選手がそれぞれ2回戦に進出しましたが、そこで敗退となりました。宮下選手は1回戦敗退となりました。

 

今回は、なかなか厳しい結果となった大会でした。メンバー自身もそのことは自覚していると思います。

ここから、どのように這い上がっていくか、何を目標にするかといった意識が、これからのチームには必要なことになってきます。

また、コーチからも、自分の行射が終わった後の過ごし方についてもご指導いただき、それぞれ意識改革の必要性を自覚したことと思います。

 

次の大会は、近県大会と郡内大会となります。

今の2年生にとっては、最終学年としてどのように弓道に関わるかが問われる時期がきます。

また、今の1年生にとっては、先輩達が築いてきたものをどのように受け継いでいくのか、後輩たちが入部したときにどう指導していくのか、これからのチーム作りに関する視点が問われることとなります。

今からの2か月間をどう過ごすかが、今年の河高弓道部(FKQC)の在り方を決めると思います。

時間はあるようでありません。

一日一日、実のある日々を過ごしていきましょう。

 

~大会の様子~