10月15日(土)に都留興譲館高校にて、第118回郡内弓道大会が開催されました。

本校からは、男子6名、女子１８名が出場しました。

117回大会から約半年ぶりの郡内大会となります。

今大会は１年生にとっては、初めての公式戦となります。

２年生にとっては、この半年間の修行の成果を出せるかという意味があります。

特に女子Ａチームは前回大会で先輩方が獲得したトロフィーを再び持ち帰る、という目標を抱いています。

どの生徒にも、日頃の修行の成果を遺憾なく発揮してほしいものです。

試合前にはコーチから「頑張るな。いつも通り引け。」というお言葉を頂き、各立ちが終わるたびにそれぞれのアドバイスをいただいていました。

さて、気にになる結果は……。

女子団体　Ａチーム　優勝　（川島蒼南・渡邊琴葉・渡邉知加）、

　　　　　Ｂチーム第３位（西巻春菜・清水茜・桒原由依）

女子個人　第２位（川島蒼南）、第３位（清水茜）

男子個人　第３位（佐藤大雅）

となりました。

おめでとうございます！！

前回大会を上回る結果に、みな満足していました。

１年生も自分たちのデビュー戦を終えて、それぞれの感慨を胸に、さらに精進してもらいたいものです。

最後の挨拶では、顧問の先生から「今日の結果は前回大会を上回るものであった。特に３位競射が河高Ｂチーム対Ｃチームであったことや、個人での入賞者が増えたことは、チーム全体のレベルが上がっていることが素晴らしい。一方ではまだ満足いく射となっていない者も多い大会である。１，２年生は今後の修行如何では、この結果もすぐに塗り替えられてしまう故、今日の結果に満足せず、さらに精進せよ。」との温かくも厳しいお言葉を頂きました。

ぜひ、今後もチーム全体でのレベルアップを目標に、それぞれの射を極めていてて欲しいと思います。

～試合の様子～

選手の皆さんお疲れさまでした。

新人大会も頑張らないでください。