河口湖ステラシアターを会場に、芸術鑑賞会を開催しました。

コロナ禍で、学校行事も様々、中止を余儀なくされていますが、会場のステラシアターの感染防止ガイドラインに従いながら、開催しました。

今年は、「音楽」の年です。和太鼓とゴスペルの演奏を楽しく鑑賞したり体験して、心和む時間を過ごしました。

最後に生徒会長から、

「今年は、全国的にも地域でもイベントが全くなくて、なんとなく寂しさを感じていました。久しぶりに迫力ある太鼓の音を聞いたり、私たちを元気づけてくれた歌声に心から感謝しています。」

という言葉と共に花束を贈り、感謝の気持ちを伝えました。

聞けば、出演されている方がたは、河高の芸術鑑賞会が

「今年の初仕事」で「今年最後の舞台」

とおっしゃっていました。

日本中、世界中が大変な思いをしているのだなということを改めて感じ、こんな状況の中でもプロの舞台を鑑賞する機会に恵まれたことに感謝しながら、「大きな声」も出せないけれど、生徒たちなりに拍手や演者の皆さんとのボディランゲージの交換などを通して、とても楽しんでいました。