Fujikawaguchiko High School KAWAKO

2024年3月1日カテゴリー:

第45期生卒業式

河高第45期生の卒業式を行いました。

今年は4年ぶりに、在校生・保護者・来賓の皆さんが参列する中で実施されました。

開式の辞・国歌斉唱の後、校長先生より卒業生へ卒業証書が授与されました。各クラスの代表が受領いたしました。

卒業証書授与に続いて、「三ヶ年皆勤賞授与」が行わました。代表は、秋山右吏さんでした。

校長先生の式辞では、

「高校三年間は、ご家族をはじめとした多くの方々の支えがあったことを忘れないでください。今後それぞれの道を歩むことになりますが、今この時間を大切にしてください。『今』を大切にすることから未来は開けてくるのです。これからの時代は予測不可能な時代です。しかし、思考停止するのではなく『今何ができるのか』を考えられる人になって欲しい。最後に改めて伝えたいことは『自立した学習者』として『自信と誇り』『自覚と責任』を持って、自分自身の道を歩んで行ってください。」

とお話になりました。

祝辞は、来賓の皆様を代表してPTA会長・外川様からいただきました。

在校生代表・小泉光如さんから卒業生へ向けて「送辞」が読み上げられました。卒業生への感謝と後輩としての誓いを伝えました。

卒業生代表・渡辺華音さんが「答辞」を読み上げました。自分たちが関わった先生方・在校生・保護者や支えてくださった方々、そして3年生全員へ向けて、思い出と共に感謝の言葉と決意を伝えました。

卒業生・在校生・職員、そして参列された皆様とともに「蛍の光」「校歌」を斉唱し、3年生の卒業へ大きなエールを送りました。

今年は、伴奏を卒業生でもある渡邊沙帆さんが行いました。これまでみんなで歌うことが難しかった校歌のために、最後は自分たち自身の生の伴奏で歌いたいという卒業生の思いから実現しました。

学年主任・担任の先導で、3年生は胸を張って退場し、それぞれが最後のHRへと向かっていきました。

やはり、在校生・職員や保護者・来賓とともに実施される卒業式の重みを、いつも以上に強く感じた一日でした。