Fujikawaguchiko High School KAWAKO

2023年6月18日カテゴリー:

【弓道部(FKQC)】インターハイ県予選2日目

昨日の結果によって、男女とも無事2日目に繋がりました。

今回2日目に進めるチームは上位8位タイということで、女子が合計14中以上、男子が16中以上が基準になりました。

富士河口湖チームは、女子が17中、男子が16中だったので、ぎりぎりの通過になりました。

ここから、3回線の分の的中を合計し、60射中の的中上位4チームが、決勝リーグに進むという、シビアな予選会です。

また、個人では、3年生の伊奈空大選手が、5中で2位タイ通過しており、決勝に進出しています。

 

気になる、本日の結果です。

女子は3回戦9中で合計25中により、予選敗退となりました。

男子は3回戦4中で合計20中により、予選敗退となりました。

個人決勝は、4中で合計9中により、入賞には至りませんでした。

 

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

また、熱い中応援に駆けつけてくださった保護者の皆さんありがとうございました。

ここまで指導してくださったコーチを始め、選手を二日間に渡って応援・サポートしてくれた部員のみんな、

ここまで河高弓道部に携わってくださった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

3年生は本日をもって引退しますが、河高弓道部(FKQC)の歩みはまだまだ続いていくと思っています。

今日まで見てきた先輩たちの背中を、今度はあなた方が後輩たちに見せる番です。

3年生たちは、その上の代の先輩たちを心から尊敬し、憧れ、追い付くために必死に努力をしてきました。

その結果、県総体の優勝というかつて誰も成し得なかった成果に辿り着きました。

近県やGWの時には、他県の選手をも圧倒する的中を出したこともありました。

しかしながら、今回の大会では思うような結果を残すには至りませんでした。

それは、チームとしてこれからの世代に残された課題だと思います。

弓道という競技の中で、最も難しいのが、「いつも通り」です。自分の調子の良い時が大切な場面でいかに引き出せるかはどの選手にも共通する課題です。

それを、5人そろって克服できたときに、全国への道が拓かれるのです。

IHは未だ誰も成し得ていません。

ここから、どの代がそれを成し得るのか、楽しみで仕方がありません。

 

これまでも、そしてこれからも河高弓道部(FKQC)に携わってくださるすべての方々に感謝し、ここで世代交代をしたいと思います。

45期の先輩方、皆さんの弓道愛は本当に見ていて気持ちの良いものでした。

時間があれば、ずっと引いていたいという思いが溢れる代だったと思います。

まさに、好きこそものの上手なれを体現した世代として、後輩たちの記憶に残っていくでしょう。

3年生 今日までお疲れさまでした。

 

 

2日目の様子です。