山梨県立富士河口湖高等学校 > 部活動 > 弓道 > 【弓道部(FKQC)】第119回郡内地区弓道大会 2023年5月1日カテゴリー: 部活動 弓道 ◆大会結果◆ 【弓道部(FKQC)】第119回郡内地区弓道大会 新年度が始まって最初の大会です。今回は4月30日に富士河口湖高校を会場として開催されました。当日は、開閉会式と昼休み以外は荒天となり、選手にとっては悪条件での大会になりました。また、自分の試合以外にも大会運営もこなさねばならず、2、3年生の選手にとっては大変な一日となりました。 前日~早朝も準備に大忙し。新入生も一人一役、大いに活躍し、先輩方を手助けしました。今年は1年生が15人も入ってくれたので、運営面では大きな戦力になりました。おかげで2、3年生も試合に集中できたのではないかと思います。大会そのものは、大きな支障もなく、しいて言えば進行役が競射制度に慣れておらず、戸惑ったということで反省課題が出てきました。お助けくださった先生方、ありがとうございました。 さて、肝心の試合結果ですが、1回戦は場の雰囲気になれず、どの学校も3~4中程度と低迷していました。しかし、2回戦では各チーム6中などを出すようになり、調子が上向いてきました。結果2回戦終了時点で上野原高校Aチームと富士河口湖高校Aチーム・Dチームが10中同士で1位タイのデッドヒート。追いかけるは、富士河口湖高校Bチーム、富士北稜高校Bチームという状況で昼休みに突入です。 昼休みは、数年ぶりの自由練習が可能になり、各校譲り合いながらの練習でした。そして、ここでの練習が勝負の明暗を分けることに! 午後3回戦、トップの上野原高校Aチームと、富士河口湖高校Aチームは6中同士の白熱した戦いを見せ、このまま1位競射に突入かと思われる展開となりました。しかし、昼休みの練習で調子を回復させた富士河口湖高校Bチームは、3回戦にて驚きの9中を出し、なんと両Aチームを破り1位を収めるに至りました。(一人四射の三人チームなので、9/12というのは一人一本しか外していないということです。)大健闘のBチームに会場からは大きな歓声が聞こえたような気がしました。 その後も本校の各チームは、日頃の練習以上の成果を出し、もてる実力を如何なく発揮していました。特にAチームは上野原高校Aチームと射詰競射を3回行い、1中差で2位となりました。 「結果」・女子団体 富士河口湖高校Bチーム(山本 萌衣・渡邉 知加・渡邊 琴葉) 優勝 Aチーム(川島 蒼南・桒原 由依・磯野 月葉) 第2位・女子個人 山本 萌衣 優勝 磯野 月葉 第3位・射道優秀賞 山本 萌衣 以上となりました。富士河口湖CDEチームや男子チームも大いに奮闘しました。表彰は3位までですが、Dチームは4位、Cチームは6位と健闘しています。これだけの結果が残せるのは、日頃選手全員が研鑽しあい、それぞれを高め合っているからではないでしょうか。そして、何よりも弓道が好きで、時間があれば「弓を引きたい」という気持ちが強いからだと思います。部活動を始め、今後も生徒が触れるスポーツや芸術活動は、強制されるものではなく、自らの意志で参加することが肝要であるという考え方がありますが、正にその通りではないでしょうか。弓が好き、引きたいという気持ちで頑張る選手を、今後も応援よろしくお願いします。また、今大会運営にご協力くださった各クラブ等学校関係の皆様、昨年度より引き続き指導してくださっているコーチ、選手を支えてくださるご家族の方々に感謝申し上げます。 追記 今回は運営が忙しくて写真がありません。選手が巻き藁を運ぶ姿をご堪能ください。
新年度が始まって最初の大会です。
今回は4月30日に富士河口湖高校を会場として開催されました。
当日は、開閉会式と昼休み以外は荒天となり、選手にとっては悪条件での大会になりました。
また、自分の試合以外にも大会運営もこなさねばならず、2、3年生の選手にとっては大変な一日となりました。
前日~早朝も準備に大忙し。
新入生も一人一役、大いに活躍し、先輩方を手助けしました。
今年は1年生が15人も入ってくれたので、運営面では大きな戦力になりました。
おかげで2、3年生も試合に集中できたのではないかと思います。
大会そのものは、大きな支障もなく、しいて言えば進行役が競射制度に慣れておらず、戸惑ったということで反省課題が出てきました。
お助けくださった先生方、ありがとうございました。
さて、肝心の試合結果ですが、1回戦は場の雰囲気になれず、どの学校も3~4中程度と低迷していました。
しかし、2回戦では各チーム6中などを出すようになり、調子が上向いてきました。
結果2回戦終了時点で上野原高校Aチームと富士河口湖高校Aチーム・Dチームが10中同士で1位タイのデッドヒート。
追いかけるは、富士河口湖高校Bチーム、富士北稜高校Bチームという状況で昼休みに突入です。
昼休みは、数年ぶりの自由練習が可能になり、各校譲り合いながらの練習でした。
そして、ここでの練習が勝負の明暗を分けることに!
午後3回戦、トップの上野原高校Aチームと、富士河口湖高校Aチームは6中同士の白熱した戦いを見せ、このまま1位競射に突入かと思われる展開となりました。
しかし、昼休みの練習で調子を回復させた富士河口湖高校Bチームは、3回戦にて驚きの9中を出し、なんと両Aチームを破り1位を収めるに至りました。
(一人四射の三人チームなので、9/12というのは一人一本しか外していないということです。)
大健闘のBチームに会場からは大きな歓声が聞こえたような気がしました。
その後も本校の各チームは、日頃の練習以上の成果を出し、もてる実力を如何なく発揮していました。
特にAチームは上野原高校Aチームと射詰競射を3回行い、1中差で2位となりました。
「結果」
・女子団体 富士河口湖高校Bチーム(山本 萌衣・渡邉 知加・渡邊 琴葉) 優勝
Aチーム(川島 蒼南・桒原 由依・磯野 月葉) 第2位
・女子個人 山本 萌衣 優勝
磯野 月葉 第3位
・射道優秀賞 山本 萌衣
以上となりました。
富士河口湖CDEチームや男子チームも大いに奮闘しました。表彰は3位までですが、Dチームは4位、Cチームは6位と健闘しています。
これだけの結果が残せるのは、日頃選手全員が研鑽しあい、それぞれを高め合っているからではないでしょうか。
そして、何よりも弓道が好きで、時間があれば「弓を引きたい」という気持ちが強いからだと思います。
部活動を始め、今後も生徒が触れるスポーツや芸術活動は、強制されるものではなく、自らの意志で参加することが肝要であるという考え方がありますが、
正にその通りではないでしょうか。弓が好き、引きたいという気持ちで頑張る選手を、今後も応援よろしくお願いします。
また、今大会運営にご協力くださった各クラブ等学校関係の皆様、昨年度より引き続き指導してくださっているコーチ、選手を支えてくださるご家族の方々に感謝申し上げます。
追記 今回は運営が忙しくて写真がありません。
選手が巻き藁を運ぶ姿をご堪能ください。