山梨県立富士河口湖高等学校 > 校長あいさつ 校長あいさつ 心のゆたかな人間が育つ高校 富士河口湖高校ホームページをご覧いただき、感謝申し上げます。 本校は、富士箱根伊豆国立公園内に位置し、生徒たちは大自然に囲まれた環境の中で、おおらかに伸び伸びと高校生活を送り、教育方針の通り、心のゆたかな人間へと育っています。 開校は昭和52年、今年度で48年目を迎える全日制普通科の高等学校です。本校を巣立った生徒数は、令和5年度末には12,554名を数えるまでになり、卒業生は地元の富士北麓地域はもとより日本および世界各地において、様々な分野で活躍しています。 校訓は「仰峰不屈(高い目標を持ち,たゆむことなく努力する。)」「好学愛知(学ぶことや知ることに意欲的で誠実である。)」「真摯敢闘(目標に向かってひたむきにこつこつと頑張る。)」です。「仰峰不屈」は、霊峰富士を仰ぎつつ、その雄大な富士にも負けない大きな目標を掲げ、それに向かって弛まぬ努力を続けることを表しています。教職員も生徒も、学校創立以来の教育方針である「心のゆたかな人間を育てる」のもと、スクールミッションである「富士北麓地域における普通科高校として、自信と誇りを持つとともに、多様な価値観を認めることができる人間性豊かな人材や、生まれ育った地元の中心的な存在となり地域に貢献できる人材を育成し、学習にも部活動等にも励むことができる学校」の実現に向けて、日々の教育活動に取り組んでいます。 教育課程においては、基礎学力やコミュニケーション能力、情報活用能力を育成する授業実践や多様な可能性を伸ばす授業実践など、クラスや個に応じた学びができる「個別最適な学び」や、地元の魅力発見や課題解決をテーマとする探究活動や文武一体(※)となる部活動の実践など、切磋琢磨し互いに成長できる「協働的な学び」に向けた指導や環境づくりに努め、生徒たちが何事にも全力で挑戦し、調和のとれた人間に成長していけるよう支援しています。 ※「文武一体」とは、 学習活動と学習以外の活動(生徒会活動・学校行事・部活動等)を別なものととらえるのではなく、双方で得られたものを循環させながら、一体となって伸ばしていく。すなわち、学んだ知識・技能を思考・判断・表現の際に活用することです。 校長 加藤 幸一
心のゆたかな人間が育つ高校
富士河口湖高校ホームページをご覧いただき、感謝申し上げます。
本校は、富士箱根伊豆国立公園内に位置し、生徒たちは大自然に囲まれた環境の中で、おおらかに伸び伸びと高校生活を送り、教育方針の通り、心のゆたかな人間へと育っています。
開校は昭和52年、今年度で48年目を迎える全日制普通科の高等学校です。本校を巣立った生徒数は、令和5年度末には12,554名を数えるまでになり、卒業生は地元の富士北麓地域はもとより日本および世界各地において、様々な分野で活躍しています。
校訓は「仰峰不屈(高い目標を持ち,たゆむことなく努力する。)」「好学愛知(学ぶことや知ることに意欲的で誠実である。)」「真摯敢闘(目標に向かってひたむきにこつこつと頑張る。)」です。「仰峰不屈」は、霊峰富士を仰ぎつつ、その雄大な富士にも負けない大きな目標を掲げ、それに向かって弛まぬ努力を続けることを表しています。
教職員も生徒も、学校創立以来の教育方針である「心のゆたかな人間を育てる」のもと、スクールミッションである「富士北麓地域における普通科高校として、自信と誇りを持つとともに、多様な価値観を認めることができる人間性豊かな人材や、生まれ育った地元の中心的な存在となり地域に貢献できる人材を育成し、学習にも部活動等にも励むことができる学校」の実現に向けて、日々の教育活動に取り組んでいます。
教育課程においては、基礎学力やコミュニケーション能力、情報活用能力を育成する授業実践や多様な可能性を伸ばす授業実践など、クラスや個に応じた学びができる「個別最適な学び」や、地元の魅力発見や課題解決をテーマとする探究活動や文武一体(※)となる部活動の実践など、切磋琢磨し互いに成長できる「協働的な学び」に向けた指導や環境づくりに努め、生徒たちが何事にも全力で挑戦し、調和のとれた人間に成長していけるよう支援しています。
※「文武一体」とは、
学習活動と学習以外の活動(生徒会活動・学校行事・部活動等)を別なものととらえるのではなく、双方で得られたものを循環させながら、一体となって伸ばしていく。すなわち、学んだ知識・技能を思考・判断・表現の際に活用することです。
校長 加藤 幸一