Fujikawaguchiko High School KAWAKO

ラグビー

【河高ラグビー部の沿革】
昭和52年度、開校と同時に創部。創部当初はグランドも整備されておらず、吉田高校のグランドに赴き、胸を借りた。 
公式試合には昭和53年度の新人大会から参加。いきなり決勝に進出、日川高校をあわやというところまで追いつめ、富士河口湖の名を知らしめた。以降、新人大会においては昭和61年度の優勝を筆頭に、上位争いに加わった。
 
春の県高校総体兼関東大会予選には昭和54年度から参加、初年度から決勝進出を果たし、昭和54年度から昭和61年度まで8年連続関東大会に出場した。特に、昭和56年度は予選決勝で日川高校に9-0で勝ち、山梨県第1代表として出場。県内チームとしては、6年ぶりに日川高校から勝ち星を奪う快挙だった。また、昭和61年度にはB ブロックでの優勝も果たしている。関東大会には平成元年度、7年度に出場し、出場回数は10回を数えている。
 
秋の全国大会予選においても昭和54年度から昭和59年度までの6年連続、さらに昭和61年度、62年度、平成元年度、7年度の計10回決勝に進出したが、いずれも日川高校の壁を破ることができず、涙を飲んでいる。
 
2018年には23年ぶりに11回目の決勝に進み、関東大会11回目の出場も果たしている。
 
現在までに、550名を超えるOB を輩出し、地元富士吉田市のラグビースクールの指導者をはじめ、レフェリー、競技者など現在もラグビーに携わっている者も数多い。
 
近年は部員数も減少しているが、激しいタックルは健在であり、全国大会出場を目標に練習に取り組む日々が続いている。