山梨県立富士河口湖高等学校 > 学校から > よのなか科 2022年7月11日カテゴリー: 学校から 教育活動 よのなか科 東京都内や奈良県などで、民間企業出身の校長として務められた藤原和博氏から、これからの時代を生き抜くために「情報編集力」の必要性や素養・素地を鍛えるための実践「よのなか科」の授業をしていただきました。これまでの時代は「情報処理力」が必要とされてきたが、これからは「情報編集力」が必要とされてくること。例えば既成概念から発想の転換によって生み出され便利になったものがあることや、今あるものにどんな付加価値が付いたらどんなニーズが生まれるかなど、複数の情報を編集して新しいモノを生み出すことが必要とされる時代になっている。若者の将来も既成の職業に就くだけでなく、その中で自分がオンリーワンになれる付加価値を持つことが出来るか、または全く新しい分野を開拓できるかが求められていること。・・・・など、「希少性(レアさ)」をキーワードに講義をしてくださいました。生徒達の心に刺さる講義だったようで、講義終了後も藤原先生を取り囲み質問攻めにする光景もありました。先生も生徒たちの質問などに丁寧に答えてくださっていました。(プライバシー保護のため画像を加工しています)この「よのなか科」の授業は、今回を含め計3回行われます。残り2回は9月に行われます。
東京都内や奈良県などで、民間企業出身の校長として務められた藤原和博氏から、これからの時代を生き抜くために「情報編集力」の必要性や素養・素地を鍛えるための実践「よのなか科」の授業をしていただきました。
これまでの時代は「情報処理力」が必要とされてきたが、これからは「情報編集力」が必要とされてくること。例えば既成概念から発想の転換によって生み出され便利になったものがあることや、今あるものにどんな付加価値が付いたらどんなニーズが生まれるかなど、複数の情報を編集して新しいモノを生み出すことが必要とされる時代になっている。若者の将来も既成の職業に就くだけでなく、その中で自分がオンリーワンになれる付加価値を持つことが出来るか、または全く新しい分野を開拓できるかが求められていること。
・・・・など、「希少性(レアさ)」をキーワードに講義をしてくださいました。
生徒達の心に刺さる講義だったようで、講義終了後も藤原先生を取り囲み質問攻めにする光景もありました。先生も生徒たちの質問などに丁寧に答えてくださっていました。
(プライバシー保護のため画像を加工しています)
この「よのなか科」の授業は、今回を含め計3回行われます。残り2回は9月に行われます。