Fujikawaguchiko High School KAWAKO

2021年1月18日カテゴリー:

男子バスケ部 ~ 新人戦 ~

1月9日、10日に新人戦が行われました。ウインターカップ予選は3年生が残っていたこともあり、1・2年生にとってはこれが最初の大会となります。

 

初戦は巨摩高校。試合開始前から表情が硬く、緊張感が伝わってくる立ち上がりとなってしまいました。簡単なミスが続いたり、チームのねらいが共通認識できていなかったりと、苦しい試合展開…。その中でも、キャプテンの⑥宮下陽と⑦根本翔矢を軸に得点を重ね、チーム全体も徐々に力が抜けていく。少しずつ自分たちの持ち味を出すことができ、68-37で勝利。初戦の戦い方の難しさを知る一戦となりました。

 

続く2回戦は農林高校との対戦。序盤からディフェンスが機能し、早い展開からの得点で優位に試合を運ぶ。初戦とは違い、終始自分たちのバスケットを展開するすることができました。全員出場も果たすことができ、90-40で勝利。先輩たちから引き継いだベスト8をキープする。

 

ベスト4をかけた準々決勝は市川・青洲高校との対戦。立ち上がりは相手のプレッシャーにおされ、なかなか思うようにプレーをさせてもらえない展開が続く。その中で⑥宮下陽と⑩田村一奥がゴール下で奮闘し、なんとか食らいついていく。第2・第3クォーターはオフェンスでもディフェンスでも機能し、一時は得点差をかなり詰める時間帯も…。しかし、最後は相手のシュート力に力負けをし、47-91で敗戦。自分たちの持っている力を最大限に発揮できていた分、最後は悔しい結果となってしまいました。大会前や試合中に選手が負傷してしまったことも悔やまれます。

 

今大会で自分たちの課題が浮き彫りとなったので、来年の県高校総体に向けてまた一から頑張っていきたいと思います!応援ありがとうございました。

 

♢関東新人大会県予選

 2回戦 VS巨摩 68-37〇

 3回戦 VS農林 90-40〇

 準々決勝 VS市川・青洲 47-91● 

 ※ベスト8(5-8決定戦は中止)

  市川・青洲が優勝したため、第5シード